袋井市議会 2021-03-10 令和3年民生文教委員会 本文 開催日:2021-03-10
木下委員からお話がありました残菜に関しては、基本的には委託業者のほうが中遠クリーンセンターへ持ち込むようなということでやっておりますので、この中には入っておりせん。 ただし、木下委員おっしゃるように、実際にはそれなりの量の目方の残菜、要するに子供たちの食べ残しというのは発生しているのが現実でございます。
木下委員からお話がありました残菜に関しては、基本的には委託業者のほうが中遠クリーンセンターへ持ち込むようなということでやっておりますので、この中には入っておりせん。 ただし、木下委員おっしゃるように、実際にはそれなりの量の目方の残菜、要するに子供たちの食べ残しというのは発生しているのが現実でございます。
中遠クリーンセンターに持ち込まないと。業者は安易に持ち込みます、そっちのほうが簡単だから。実際、僕は知っています、その実態を。なるべくそうじゃなしに堆肥化していくと。事業者は一つだけあります。
それから、拠点回収でございますけれども、現在、株式会社袋井清掃のところと、それと日曜日に中遠クリーンセンターの駐車場を使ってやっております。利用は年々増えてきているという状況でございまして、確かに北部のほうにも欲しいかなというような感じを受けております。
それがなぜかというと、やはり下水汚泥を株式会社プラントフード・ニシムラに持っていったほうが高いものですから、そうなると、下水道料金のほうにその分が上乗せになってしまうということで、今現在中遠クリーンセンターで処理しているのが一番安いからなるべく中遠クリーンセンターで処理したいというのが下水道課の考えです。
ごみ減量、中遠クリーンセンターの焼却炉延命が袋井市の大きな課題となっています。市内で廃棄物として出される紙類の大半はリサイクルされていると思われますが、全てではありません。全量が資源としてリサイクルされればすごいことです。森林破壊防止、地球温暖化防止、SDGs、持続可能な開発目標の理念に沿い、袋井市が目指す環境に優しいまちづくりとなります。
さらに、ごみの量が年々増加しまして、中遠クリーンセンターが処理能力の限界に近づいております。こうしたことから、市民のごみ排出抑制とか、あるいは意識改革も行っていただく必要がございますので、ごみ袋の有料化に向けた市民説明会などを開催してまいります。
4、中遠クリーンセンターに直接搬入される草木を、民間施設で堆肥化処理し、焼却処理量の削減を図る。 5、近隣市町や民間事業者と連携し、生ごみ、紙おむつのリサイクルのための収集方法や採算性を検討する。 6、一般廃棄物を月1トン以上排出する事業者を対象に、事業者が自ら減量に取り組み体制を構築するため、令和3年2月市議会定例会に袋井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正を上程した。
また、令和4年4月に導入予定のごみ袋の有料化につきましては、有効なごみの減量化策として提言をいただきましたことから、引き続き導入に向けた準備を進めてまいりますが、先行いたしまして、令和3年度からは、生ごみなど家庭ごみの減量化や、中遠クリーンセンターに直接搬入される草木の堆肥化処理を実施してまいりたいと考えております。
もちろん袋井市スポーツ協会とスポーツ推進委員とか健康づくり推進員とか、そういうところとコラボレーションして公会堂等を使っていくような体力づくりをされているところもありますし、総合体育館を使ったりいろいろなところで、中遠クリーンセンターのグラウンドを使ったりしてアスリートを育成しようという動きもありますし、この辺に関しては前に進んでいるだろうなというところがあります。
3: ◯村井委員 先般、少し気がつかなくて申し訳ありませんでしたが、1ページの中段、また中遠クリーンセンターにおいては、ごみの排出量が年々増加しておりということじゃなくて、これはごみの処理量ではないんでしょうか。
さて、質問するに当たりまして、少しこれまでの廃棄物の処理状況や経緯を整理しながらお伺いしたいと思いますが、御案内のように、本市では、市民から排出されます可燃ごみ、これは中遠クリーンセンターにて焼却していますが、燃やした後の溶融飛灰、そして旧大日処分場の水処理施設から出ました脱水汚泥、さらには自治会等から出される側溝汚泥等、また加えて、パソコンや小型電化製品、埋立てごみ等を磐田市新貝にある中遠広域事務組合
平成20年には、新しいごみ処理施設、中遠クリーンセンター落成。平成21年には、掛川市・袋井市新病院建設事務組合設立。平成22年には、日本一健康文化都市宣言、メロープラザ落成。平成23年には、第1次袋井市総合計画後期基本計画がスタート。平成24年には、第1回ふくろい東京交流会を開催、聖隷福祉事業団と病院事業継続に向けた覚書を調印。
中遠クリーンセンターには、令和元年度1年間で3万2,930トンのごみが搬入されました。この量は、中遠クリーンセンターの年間処理能力が3万4,000トンでございますので、もう隙間がほとんどないという量でございます。このまま推移した場合、数年後には施設の処理能力を超える見込みとなっております。 また、ごみ処理量の増加に伴って、処理の過程で発生する温室効果ガスも同様に増加をしております。
(1)ごみの排出量・処理経費と、(2)中遠クリーンセンターの状況につきまして、この2点につきまして修正等ありましたらお伺いをしたい。 村井委員。
今、高橋委員おっしゃっていただいたこと、ごもっともでありまして、我々も当然、大きなところではごみ減量の目的で温室効果ガスの削減ということも申し上げておりますが、もう一方で、今、御指摘の話の中にあったようなことで、中遠クリーンセンターのごみの処理限界量となってきているという中で、減量につきましては本当に切迫した問題であります。
実際には、御案内のとおり、中遠クリーンセンターの稼働が始まってもございます。そうしたことへの分担金が約6億円増えたりとか、あるいは待機児童対策、あるいはそうした待機児童対策に伴う民間保育所の建設費といったようなものに費用が生じてまいりましたので、新市建設計画との開きが出ているというのが現状でございます。
また、別の委員からは、下水汚泥は、中遠クリーンセンターの建設時の補助金を返還しても全量リサイクルに回すべきと考えるがどうかとの質問がありました。 これに対して、脱水機の更新等、費用対効果の問題も含め下水道課と協議していきたいとの答弁がありました。 また、別の委員からは、紙ごみの減量を専用袋で行うことで、逆に収集の手間がかかるのではないかとの質問がありました。
それでは、報告事項に入る前に、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が始まってその影響で中遠クリーンセンターへの搬入量の状況が少し当局より示されておりますので、その辺につきまして御報告をお願いしたいと思います。
したがいまして、私はこれ、下水道汚泥は全量リサイクルに回すべきだと思いますが、中遠クリーンセンターをつくったときに補助金をいただいておりますので、それが、補助金、返さなくちゃいけないというのは前に幡鎌環境政策課長のほうからお話がございましたが、補助金を返してもやはり全量を、市の姿勢として環境施策の中でリサイクルに回すという姿勢はやはり市民に示さないといけないと思いますが、その辺の全体的な汚泥の考え方
23: ◯幡鎌環境政策課長 今、中遠クリーンセンターとも少し御相談させてもらう中で検討をしておるんですが、全体を事業系、今、案として出させてもらっているのが事業系、それから家庭系の料金を同一的に上げると。